地植え山野草、早春にする作業
花のお手入れ 2014年3月11日
皆さまこんにちは。
春は名のみの風の寒さや・・・。
と歌が口をついて出てきそうな身を刺す寒さの中、庭に出て春を探してきましたよぉ~。
驚いたのはイワウチワのピンク色の蕾の固まりが地面からいち早く顔をのぞかせていました。
それに福寿草(鉢植えです)。
日が射すと途端に黄色いロウのような感触の花びらを広げます。
北側の余り日当たりのよくない場所に山葵の白い蕾が・・・。
さらに雪の溶けにくい北側に蕗のとうが・・・。
春の雪は日が射すと一日で消えてしまいます。
今日は消えた合間にする作業を紹介しましょう。
地植え山野草は植えたところが環境に合わないと枯れてしまいます。
なるべく山にあるがごとくにそだてましょう。
それには腐葉土(完熟)を毎年早春の山野草の芽が出ない時期に一面に撒くことをおすすめします。
マルチングもかねています、さらに毎年腐葉土を撒くことによってミミズや微生物が肥沃な土壌にしてくれるからです。
山野草にとっては日陰と腐葉土は必須条件でしょうね。
すでに暖かい地方では山野草がお花を咲かせているところもあることでしょうね。
雑木の庭に山野草を植え丁寧に育てることもこころが安らぎますよね。
今日も小さな幸せみつけましょう。
「四季のMYガーデン」にご訪問くださいまして大変ありがとうございました。