[雑草対策]に[猛暑、乾燥、耐寒、踏圧]に強いピンクのグランドカバー
花のお手入れ 2015年7月1日
ピンクのグランドカバー「姫イワダレ草」はとにかく強健で雑草対策やグランドカバーに最適ですよ。
毎年、4月になると葉が枯れた茎から芽が出てきます。
5~6月からピンクの可愛い小花が次から次へと一面に咲きます。
匍匐性であっという間に広がるので、グランドカバーや雑草対策には最適でしょうね。
私は一昨年から花壇の縁に添わせるようにデザインしてみました。
油断をするとガーデンの中に「姫イワダレソウ」のつるが入り込み、どんどん伸びてガーデンを占領する勢いです。
ガーデンは毎日チックをしていますよ。
新潟では9月に入り日照時間が短くなると花付きが悪くなります。
「姫イワダレ草」は地上部の茎だけ残して越冬します。
<特徴>
・多年草である。
・日向では花つきが良い。
・花期は6~9月。
・踏圧に強い。
・耐暑、耐寒、乾燥、病害虫に強い。
・匍匐性で地面を這うように一面に広がるので、雑草対策やグランドカバーに適している。(少しの土がある隙間でも入り込み根を下ろす。)
・匍匐性で広がるが手入れが簡単。(不要なところは簡単に除去出来る。)
15年程前園芸店で見かけ、可愛いピンクの小花の咲く「姫イワダレソウ」に魅せられ「直径25㌢サイズ」の鉢植えを買いました。
翌年春、庭に地植えしたら、またたく間に小さなピンクの花咲く一面のグランドカバーの庭になってしまいました。(更地に近い土地でした。)
お庭でも特に雑草が生えて困っているところに、小さな可愛いピンクの花が一面に咲く「姫イワダレ草」をうえるといいかもしれませんね~。
参考までに→【楽天通販 ピンクのかわいい姫イワダレソウ】1p100円で購入できますが、予算が許す場合は株数が多い方がいいでしょうね。
「姫イワダレソウ」を植える場合。
<雑草取りをしましょう>。
・草取りを自分でする場合はなるべく根こそぎとるようにします。
・除草剤をまく場合は「グリホサート系除草剤」で除草します。
この除草剤はすぐに苗を植えたり、種まきしたり、球根を植えたりできるらしいですよ。
<植えつけた後の管理>
・ワンポットを植えた場合は「姫イワダレソウ」が地面を覆うまで時間がかかります。
・雑草の手入れが面倒な方は、最初からマット状の「姫イワダレソウ」を密に植えた方が良いでしょう。
どちらもグランドカバー状態になると手入れが要らなくなりますよ。
これからの雑草対策の参考になさって下さい。
今日もご訪問ありがとうございました。