ブルーの小花「ベロニカ・オックスフォードブルー」のグランドカバー
花のお手入れ 2014年3月21日
春の準備に「四季のMYガーデン」ではグランドカバーシリーズ第3弾目です。
「ブルーのとっても私の大好きな花よ」と園芸店おすすめの花でした。
植えてから10年は経っていますが、そんなに手間がかからず、雑草のかわいい「オオイヌノフグリ」に似たブルーの小花が咲きます。
デジカメで撮るときはこのブルーがなかなか出ないので、本当の色が皆さまにお届け出来ないことがとっても残念です。
次までにブルーがでるように挑戦しておきますね。
「ベロニカ・オックスフォードブルー」最初の年はボーダーガーデンの空いている中に植えこんでみました。
次の年は買った時の株の何倍にも増えました。
「ベロニカ・オックスフォードブルー」、「イングリッシュガーデン」にとても人気があり「グランドカバー」はもちろん「ガーデンの縁」どり、お花の脇役として用途は広いですね。
その年、花が終わると同時に私は「ベロニカ・オックスフォードブルー」をもみじの地こぶの、比較的広い空間をうめつくすのに移植することにしました。
その後、全体に広がりグランドカバー状態になりました。
そして、私の庭に対する思い「庭を緑で埋め尽くしたい」をベロニカ・オックスフォードブルーが叶えてくれたのでした。
花の時期にグランドカバー全体の様子を写したいのですが、私の技術ではうまく撮れないのが残念ですねぇ~。
子供が木登りするころは、踏圧に弱いこともあって、その部分だけは土が出てしまったことがありました。
地面を這うタイプなので株分けする時は根元を探して株分けします。
もう少しで今年も、根強い人気の「ベロニカ・オックスフォードブルー」の愛らしい花の咲く季節が、めぐって来ますね。
<特徴>
・ゴマノハ草科(一般的には丈夫です)
・耐寒性耐暑性あり常緑の宿根草
・匍匐性で地面を這うタイプ
・開花期4~5月(新潟では)
・日陰が良好
・秋に葉が銅色になり越冬する
<殖やし方・管理>
・開花後に半分に切り込んだものを挿し芽する
・株分けをする
・やさしい花にかかわらず手間いらず、病害虫の心配も要らない
雪の下でも元気に育っている「ベロニカ・オックスフォードブルー」の画像もご覧いただけます。
ブログ「四季のMYガーデン」には、「ベロニカ・オックスフォードブルーの画像」と育て方 に雪の中の貴重な「ベロニカ・オックスフォードブルー」の画像、それに春夏秋冬の表情を楽しむことができます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
ご訪問下さいまして、ほんとうにありがとうございました。